若洲公園で東京キャンプ~その2

にゅーいぶしぎん

2014年02月07日 12:25

ヒタヒタ・・・。
ヒタヒタ・・・。

初の地元東京キャンプ、ソロデビューの初日。
ひととおり幕も設営完了し、この後のみーれいさん、夜のasimoさんの到着を待つことにします。

若洲公園で東京キャンプ~その1はこちら





だいぶヒマを持て余し始めていた僕はみーれいさんにLINEで到着時間を確認します。

暖かいこの日も陽が傾けばそこは2月、少し冷えてきましたもんで、コーヒー・・・ではなく梅こぶ茶をすすって体を温めました(笑)





お!ここで気がついたあなたはかなりデキる人!!
そう、ナルゲンボトルが一部変わっておりますね〜。

しばらくするとみーれいさんが到着〜!
だいぶ日は延びてきましたが、日暮れまでおよそ40分ほど。
急いで荷物を搬送し、なにはともあれアスガルドを設営開始!


ペグを打って・・・





もぞもぞ・・・





シャキーン!!!


の写真はありません(笑)

サクッと立てて、最近買ったというWILD-1のローコットの安全な組み方(ばいーん対策)を教示しました^^
お持ちの方で組み立て方に悩んでいる方、写真を見て参考にしてくださいませ〜♪





で、ひととおり幕内に荷物を運び込み、完了〜!
ゲートブリッジにもあかりが灯ったようです。





そこからはあっという間、辺りは闇に包まれました。

が、ここは東京。
ゲートブリッジが煌々と闇に浮かび上がりました♪

我がサイトといえば・・・、ん?テントの前になにか怪しいものが・・・




辺りが闇に包まれますと、今度は謎に包まれていた赤キャップのナルゲンボトルがベールを脱ぎ、このように変身致しました!





そう、ナルゲンボトルがランタンに早変わり♪

これは「おかもとさん」といういろいろと博識なお方のブログで拝見し、ひっそりとマネさせていただいたものであります^^

ソーラー充電式のナルゲンボトルライトキャップ。
ナルゲングローボトル on 「SolLight ライトキャップ200」です。

カラーは3色展開で、本当は白いキャップをヤフオクで買ったのですが届いてみれば何時間直射日光に当てるも初期不良で点灯せず。。
返品したものの代替品はないのでキャンセルを余儀なくされ、仕方なくAmazonで唯一あった赤を購入しました。
※今は売り切れでナルゲンボトル用のキャップのみはなく、ナルゲンでないボトルとセットのやつのみしかないですね。。

このナルゲンボトルランタンについては、後日レポアップしますので気になる方はお待ちくださいませ〜^^
そしておかもとさんはGURUGURU2ndにご参加いただける予定なので、ぜひいろいろお話し聞いてみたいですね~♪

さてさて、すっかり暗くいい時間となりましたところで、やっちゃいますか~!とみーれいさん。
やっちゃいましょー!ということで、

かんぱ~い♪
いよいよスローな男のしっぽりな夜がスタートしました。





ヒタヒタ・・・
ヒタヒタ・・・


一杯やりながらみーれいさんとあれこれ話し、夕飯の準備をします。
とーぜんソロなのでこれでもかってくらいの手抜きメニュー。

ソロキャンパー御用達のサトウのご飯といなばのタイカレー(チキン)を暖めます♪





で、すぐに完成~!
これほんとにメチャウマでおすすめです!!!(ちょっと辛いですが)





タイカレーを食べながら、みーれいさんは一人鍋を食べながらお酒を酌み交わし、キャンプのこと、ギアのこと、ぐるぐるキャンプのこと。
いろいろと話しているうちに...

asimoさんも到着~。

荷物は寝袋と食料&酒と自慢のasimit chairのみというシンプルな出で立ち。

そう、仕事が終わってすぐさま駆けつけてくれたasimoさんは、本日みーれいさんのアスガルド寝なのであります♪

さあ、これで役者は揃った!!

ヒタヒタ・・・。
ヒタヒタ・・・。


まずはまたまたかんぱ~い♪
asimoさんが加わり、先ほどまでに増していろいろな話しを・・・

と思い始めたその時でした・・・。


<ここからはあまり写真はありませんので文字のきらいな方は先へお進みください。>


それまで流れていた少し尖った空気の間から、一瞬生暖かい風が流れ込むと同時に、
ヒタヒタと近づいてくる2つの漆黒の影。

それは実際の大きさよりも何倍も大きく見えた…。

後ろに外灯があったからm(_)m


そして次の瞬間・・・場内のまったりとした時間を切り裂くように、そして時にうねりを生み出す信じられない一言が。

「わんばんこー!!」

一瞬我が耳を疑いました。
そこの御仁、今なんとおっしゃいましたか?と。
聞き間違いではないのかと。

そんな見ず知らずのまったりキャンパーを前に、いきなり数十年来の時を共に過ごして構築された密な人間関係かのようなご挨拶を、なんの躊躇もなくいとも簡単にぶち込んでくるなんて。
そのような人間はただの一人も知りま・・・

いや知っている。

1人だけ知っている。

まさかのまさかである。
まさかこの寒空、東京と言えどもベイエリア。
僕らは防寒装備でのキャンプ中。

そしてそんな僕らにネクタイ姿でご挨拶をぶち込んでくる2つの影。

脳内をいろいろな思考が交錯し、己が導き出したその答えは・・・。


やあ!ken-zさん (/゚ー゚)゚ー゚)ノ ヤァ♪


昔から理解不能な出来事を目の前にした時、それまでの思考の交錯や答えを導き出すまでのプロセスを一気に排除し、答えに直結する現実逃避な離れ業をやってのけるのが得意だったもので、この時もとっさに自分自身を丸めこめ、今の状況をスッと脳内に落とし込むことができました。

(なんのこっちゃw)

そんなken-zさんの横にもう一人、ひと際大きなガタイを持ち、黒いスーツとビジネスコートにキュッと締めたマフラーがしっかりとした骨格の端正な顔立ちをくっきり浮かび上がらせ、そして引き立たせ、爽やかな笑顔で

「えいじ88デス」

とおよそ理解できないなにかを訴えかけてくるその男...。


やあ!えいじ88さん (/゚ー゚)゚ー゚)ノ ヤァ♪

こちらもしかり、である。


そんな理解不能な状況を一瞬で己に落とし込み、今まさに飛び立たん!!おれのリリックが離陸するぜ!というアイドリング状態で宴会スタンバイOKだった僕ら3人は、冷えた空気の中で暖かかく彼らを迎え入れ、楽しい宴がスタートしたのでした。






さて、ここからはライトに。(飽きたわけじゃないですよ!飽きたわけじゃ。。。)

お二人さん、わざわざご丁寧にビールを差し入れてくれました♪
がしかし、その倍以上飲んで帰ったということで、しっかりと倍返しさせていただきました(笑)

お酒もトークも態度も体もグイグイなお二人。
コンビでの掛け合いも見事でしたよ^^

この二人のイメージや関係は差し詰め、

・歴史上の人物でいえば、牛若丸と弁慶。
・漫画クローズでいえば、高梨修と片山千秋。
・映画トランザム7000でいえば、バンディットとスノーマン。
・漫才コンビでいえば、宮川大助・花子

といった感じであろうか。
どれか1つでもイメージを掴んでもらえるとうれしいです。





グイグイ行って、グイグイ来られて、グイグイの応酬をしていればすっかり空気もグイグイと冷え込んできましたもんで、みーれいさんのアスガルドにお引越し♪
そして2次会(笑)


なんだか久しぶりに学生のときみたいな「飲み会」でしたねー(笑)


そのあとは、やれニックネームの由来やら。


asimoさんの名前の由来が話題になったときは、フジワラの原西ばりにHONDA ASIMOのモノマネをするも撃沈…。
伝わりづらかったのかと思い、もう一回やるも、みんなポカーン…。
orz...

やってもうた!

もっと忠実に原西を再現できるように練習しよう。(違


早朝から仕事し、終わってソッコーで駆けつけてくれたasimoさん。
一足お先に、いってらっしゃい!!





その後も弾みまくりのトークも、時計の針が1時を回る頃に鎮火。
僕は1人でおろしたてのMSR ELBOW ROOMに潜り込みました。


アスガルドのアルパカで温めていたヤカンのお湯をナルゲンボトルに入れ、寝袋の足元にイン!!
ゆたんぽ代わりに朝まで足元をぬくぬくと温めてくれました。

水筒、小物入れ、軽量カップ、ランタン、そしてゆたんぽにもなってしまうナルゲンボトル・・・。
一発でファンになりました♪


世界中で愛用されているナルゲンのカラーボトル!アウトドアに最適なたっぷり入る1Lタイプ。10...
価格:1,323円(税込、送料別)





そのままぐっすり・・・。


朝起きると、すでにお二人の姿はなく・・・。
どうやら嵐は去ったようです。

平穏な時間と、少しばかりの虚無感と達成感を僕らに残して・・・。
あ、あとゴミ(笑)


ken-zさん、初対面だろうが誰だろうがスッと心の懐に入り込むその華麗なステップと、そこから竜巻のように豪快な鬼の一本背負いトークを繰り出すさまは、平成の三四郎 キャンプ会の古賀稔彦を彷彿とさせる人でした。
あー見えて、頭の回転速いしブログの構成とかうまいし(笑)

いいすぎかw
柔道ファンの方ごめんなさい。
でもまあ、あの馴染み方や一瞬で場を盛り上げる力はホントに見事でしたよ(笑)
生粋のエンターティナー♪


えいじさん、ビジネスマンのバトルスーツ、まさしくビジネススーツをその大柄な体に纏い、iPad片手にビールを流し込んでおりました。
iPadはカメラ代わり。
キャンプでスマホ撮りはよく見る光景ですが、iPadでの撮影は初めて見ました(笑)
この瞬間、新たなジャンル、ビジネスマン&投資家キャンパーが産声をあげたわけです。

いつか兜町や、行く末はウォール街にテッコツ張って焚き火しま...いや、してください(笑)


嵐・・・。
お二人を嵐と例えはしましたが、嵐と言うだけあっての風雲児、北風小僧のかんたろうでござんす!

台風はほら、中心は静かなのでね。
まーまー、嵐といえども中心付近に近づいてみれば二人とも

You are my soul! soul! いつもすぐそばに~♪…ござんす!!

で、キャンプ大好きな年下のかわいい相葉くんと二宮くんみたいな感じでしたよ(^^)
そしてお二人とも、キャンプが大好きなんだなと。

まあ彼らの世界やキャンプスタイルは、中核に王道がありながらもそれを包むソフトウェアの部分の現実を捻じ曲げた世界、つまり現実歪曲フィールドを持つ、あのスティーブジョブズ率いるApple帝国のようなものなのだと…

違うかー!(笑)

なんにしても楽しい2人のおかげで、ウコン飲んで武装しておいたのにも関わらず翌日は二日酔いでしたけどねw

こんな暴風キャンプも…年に一回くらいはいいかもッス♪
やっぱ4年に一回にしようかな(笑)
ソチオリンピック記念ということで。

過酷なキャンプほど思い出深いということで…。

今日の笑点(昇天)はここまで!m(_ _)m


台風一過の朝は、まったりと鍋う~をいただき、焚き火しながら3人でまったりコーヒータイム。

ですが、なんなんでしょうね。このやりきった感(笑)

午後から雨だということで、早々に撤収しました。






最後に、asimoさん、みーれいさん、わざわざ来ていただきありがとうございました!
次はしっぽりやりましょー^^

ken-zさん、えいじ88さん、本当に楽しい夜をありがとうございました!
次はしっぽりやりましょー^^

当日若洲でキャンプをしていらした隣りのファミリーさん、その他キャンパーの皆様、騒がしい夜をすみせませんでしたm(_ _)m
次はしっぽりやります。。

でもほんと、楽しかったですよ♪
またキャンプしましょう~!

4年後に・・・♪
なんてねwww

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