さっそく、といいつつ前置きを。
普段は
Coleman 639C700というケロシンランタンを愛用している僕。
その他にもテーブルランタンとしてニャーがあり、冬はアルパカ・・・という灯油使用が大好きでして。
となると、新ランタンもできれば灯油がいい。
英国貴婦人のTilleyやVapaluxをしばらく狙っていたのですが、ドストライクなタマがなかなかなく。。
Coleman 200Aもいいけど、ガソリンだし、、、ケロシン化したいけど、できるかな〜とか。
そんな折、たまたますでにケロシン化されている200Aが某ヤフオクに出ているではありませんか!
これは!!
ということでソッコーでポチりまして、我が家にやってきました。
1970年製の200Aです。
それでは各部見てみます。
まずは639と並べて比較。
形は似てますが、200Aの方が小さいですね〜。
ベイル(持ち手)は639がなぜか縦なのに対し、200Aは、でしょ!ってな感じで横。
僕的には横の方が使いやすいです。
そして憧れのこのベンチレーター♪
細かいところのディティールはやはり200Aの方がいいですね〜。639はちょっと安っぽい。。
バルブハンドルもすてき♪
タンクは塗装のはがれロゴステッカーの割れがありますが、コレクターではないのであまり気になりません。。。
でもそのうちきれいにしたい(笑)
639にはない、ディップクリーナー。
これはジェネレータートップ部の穴をクリーニングするためのレバーです。
タンクキャップも使い込まれて塗装が剥げてますね〜。
歴史を感じる、ということにしておきます(笑)
そしてケロシン化への改造の証!
プレヒートカップ。見慣れたカップです。
ひととおり見ていただいたところで、いよいよ点火式行ってみます♪
まずはディップクリーナーを2〜3周くるくる回してから閉じた状態(上向きの状態)にし、
タンクに灯油を入れます。
で、いつも639のプレヒート時に使っているこのコンビ^^
小さいボトルは639の付属品で、アルコールはそこらの薬局で買ったもの。
アルコールを小さいボトルに入れてからに、プレヒートカップに並々と注ぎます。
200Aにもカップ横の下に穴が開いているので、なんなくボトルの先っぽが入ります。
ポイントはプレヒートカップから少しこぼしちゃうこと。
こーすることで、穴の中にチャッカマン突っ込まなくても穴辺りで火を着ければカップまで勝手に火が回ってくれます。
(少々風があったので、ここからガレージ内に移動)
僕の場合、639でやるときはいつもプレヒートしながらポンピングなので、今回もその手順で。
20〜30回くらいポンピング。
639よりポンプの動きが軽いです。
カップに並々と注いだアルコールがなくなってきた頃、
ディップクリーナーを開けまして(下側にずらす)〜
バルブを全開(左)に回します!
すると・・・
シュコーーーーッ
という気持ちいい音とともに、煌々と光を放つ200A♪
ステキ^^
(でまた外に移動w)
明るさはといえば・・・
639の方がマントルが大きい分、少し明るいかもですが、必要にして十分。
メインランタンとして大いに活躍してくれそうです♪
最後に、消火はタンクキャップをゆっくり緩めて・・・
ディップクリーナーを閉じ(上向き)、
マントルが消火したことを確認したらタンクキャップを締めて完了!
無事点灯式終了でございますm(_)m
Coleman 200A ケロシン改造Ver.、いいっす!
なにせ改造なのでおすすめはしません。
純粋な200Aファンの方からすれば邪道でしょうけども。。
見た目が自分好み、灯油で燃料統一!
使い勝手のいいランタン、すんごく気に入りました^^
ご清聴ありがとうございました。
(ブログですけどw)
フィールドデビューはいつになることやら。。。
あなたにおススメの記事